映画『ラストマン FIRST LOVE』を観て、「この美しい雪景色はどこで撮影されたのだろう?」と気になった方も多いのではないでしょうか。
本作では、物語の重要な舞台として長野県の自然豊かなロケーションが数多く登場します。
大泉洋さんの出身地北海道の、函館を中心に撮影されていますが、長野県内でも、撮影され、峰の原高原(須坂市)と菅平高原(上田市)が撮影地に選ばれたようです!
本記事では、映画『ラストマン FIRST LOVE』の長野ロケ地がどこなのかを詳しく解説し、ドラマやスペシャル版から続く物語とのつながり、さらにロケ地巡りを楽しむための観光情報や裏話まで、わかりやすくまとめていきます。
映画『ラストマン FIRST LOVE』とはどんな作品か
映画『ラストマン FIRST LOVE』は、TBS系で2023年放送の連続ドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」を原点として、2025年放送のスペシャルドラマ・映画で物語が展開する映像作品です。
「グランメゾン東京」(19)、「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」(21)、「マイファミリー」(22)、「ラストマン ―全盲の捜査官―」(23)などを執筆し、映画では『キングダム』シリーズ(19、22~24)などの私好みの作品の脚本を手掛けている黒岩勉さんの脚本なので、すごく楽しみです!
【参照:ラストマン公式HPより】
映画だけでなく、スペシャルドラマも放送されます。
時系列でみると、
・2023年:連続ドラマ 日曜劇場「ラストマン -全盲の捜査官-」
・2025年12月24日公開:映画「ラストマン -FIRST LOVE-」
・2025年12月28日夜9時放送:新作スペシャルドラマ「ラストマン-全盲の捜査官- FAKE/TRUTH」
2025年の映画では北海道を舞台に、皆実の初恋の人ナギサ・イワノワ(宮沢りえ)、が関わる陰謀に挑みます。これまで積み重ねられてきた関係性や感情がより深く掘り下げられ、スケールの大きな舞台と映像表現によって、新たな「ラストマン」の物語が描かれます。
主題歌は、作詞:B’Zの稲葉浩志さんと編曲・作曲:福山雅治さんの、「木星 feat. 稲葉浩志」であると公表されています。
この二人がタッグを組むことがあるなんて、想像した事ありませんでした~
12月31日7:20PMから放送される、NHKの第76回紅白紅白歌合戦で演奏されてましたね。
連続ドラマ「ラストマン」から続く映画の位置づけ
映画『ラストマン FIRST LOVE』は、そのドラマで築かれた信頼関係や過去の因縁をしっかりと受け継ぎ、物語の延長線上として展開されます。ドラマを視聴してきた人にとっては、登場人物たちの成長や変化を感じ取れる続編的な位置づけとなっています。
完全新作スペシャルドラマ『ラストマン-全盲の捜査官- FAKE/TRUTH』の位置づけ
映画公開前に制作された完全新作スペシャルドラマ『FAKE/TRUTH』は、映画での物語が始まるよりも前の、時間的に先行する出来事を描いている、映画へとつながる重要な橋渡し的作品です。
このスペシャル版では、主人公たちの内面や関係性に新たな揺らぎが生まれ、映画で描かれるテーマへの導入が丁寧に描かれました。映画『ラストマン FIRST LOVE』は、このスペシャルドラマで提示された問題や感情をさらに発展させ、より大きな物語へと昇華させています。
映画→スペシャルドラマの順でみるのがいいのか、スペシャルドラマ→映画の順がいいのか。。
「映画→スペシャルドラマ→映画」がおすすめかも!
映画版で描かれる新たなテーマ
映画版では、これまでの捜査や事件解決だけでなく、「初恋」や「守るべき存在」といった感情面のテーマがより前面に押し出されています。タイトルにあるFIRST LOVEが象徴するように、人が抱く原点的な感情や、過去と向き合うことの意味が物語の核となっています。単なるサスペンスではなく、人間ドラマとしての深みが増している点が映画版の大きな特徴です。
映画版ならではの見どころ
劇場版ならではの見どころとして、物語のスケールアップが挙げられます。ドラマでは描ききれなかった広がりのある舞台設定や、緊迫感のあるシーン構成が映画では存分に表現されています。また、長野県での印象的なロケ地も物語に奥行きを与え、登場人物たちの感情をより強く印象づけています。映像とストーリーが一体となった演出が、観客を物語へ引き込みます。
映像表現と演出の特徴
映画『ラストマン FIRST LOVE』では、静と動を巧みに使い分けた映像演出が際立っています。全盲の主人公の視点を意識した音やカメラワークは、観る側に独特の没入感を与えます。自然光を活かした長野ロケの映像は、物語の緊張感とは対照的に美しく、感情の余韻を残す演出として機能しています。ドラマシリーズを踏襲しつつ、映画としての完成度を高めた表現が特徴です。
ファンからの注目ポイント
シリーズファンの間で特に注目されているのは、登場人物同士の関係性の変化と、その結末です。これまで積み重ねられてきた伏線がどのように回収されるのか、そしてタイトルに込められた意味がどこで明らかになるのかは、大きな見どころとなっています。また、過去作を知っているからこそ気づける演出や台詞も多く、繰り返し鑑賞する楽しさも映画版の魅力といえます。
ラストマン|ドラマからの物語まとめ
「ラストマン」シリーズは、連続ドラマ、スペシャルドラマを通して物語が積み重ねられてきました。それぞれの作品で描かれた出来事や人間関係は、映画『ラストマン FIRST LOVE』へと確実につながっています。ここでは、ドラマから映画へ至るまでの流れを整理し、物語の理解を深めていきます。
連続ドラマ「ラストマン」(2023年)のあらすじ
ドラマみてなかった~という方もいますよねー。ここでは、簡単におさらいしてみます。
<連続ドラマあらすじ>
2023年4月期にTBSテレビの日曜劇場で放送された、連続ドラマでは、福山雅治さん演じる、事件を必ず終わらせる最後の切り札=“ラストマン”の異名を持つ、全盲のFBI捜査官という異色の主人公「皆実 広見(みなみ ひろみ)」と、大泉洋さん演じる、日本の警視庁捜査一課の刑事「護道心太朗(ごどう しんたろう)」とのバディ関係を軸に物語は展開。
物語後半では、41年前の事件の真相と、警察組織の不正が暴かれ、皆実と心太朗は兄弟である事が判明し、深い絆で結ばれます。最終回では、皆実は研修を終え、アメリカ ワシントンDCへ帰国。今度は心太郞がFBIで研修するための渡米することになって終わりました。
いかにも続編がありそうな終わり方でした。
また、映画も、出演者はゴージャスを極めていますが、2023年のドラマの時には既に、福山雅治さんと大泉洋さんだけでなく、周りを固めるキャストもゴージャスでしたね。
完全新作スペシャルドラマ『ラストマン-全盲の捜査官- FAKE/TRUTH』からの物語のまとめ
スペシャルドラマ『FAKE/TRUTH』では、連続ドラマ後の時間軸が描かれ、主人公たちの関係に新たな試練が訪れます。事件の真相を追う過程で、「真実とは何か」「信じるとはどういうことか」というテーマがより強調されました。この作品は、映画へ向かう感情面の変化を描く重要なエピソードとなっており、登場人物たちの内面に踏み込んだ内容が印象的です。
日本での研修を終えアメリカ・ワシントンDCへ帰国したあと、今度は警視庁捜査一課の護道心太朗(大泉洋)がFBIの研修で渡米。ワシントンとNYでも無敵のバディとして絆を深めた。
<スペシャルドラマあらすじ>
連続ドラマの空港での別れから2年・・・2025年、皆実はテレビ出演のために再び日本へ。そこで訪れたテレビスタジオが武装したテロリストに占拠される。
皆実とともに、生放送に出演していたキャスター・播摩みさき(松本若菜)や総理大臣・五ノ橋義実(吉田鋼太郎)らを人質にとり、“身代金10億ドルを用意できなければ東京で爆弾を爆発させる”と脅迫。
前代未聞の東京爆破予告と テレビスタジオ立てこもり事件発生!最凶テロリストの要求は身代金10億ドル!そして、スタジオでは皆実が人質に・・・皆実と心太朗は この危機にどう立ち向かうのか!
映画につながる重要な伏線
連続ドラマやスペシャルドラマでは、映画につながる伏線が随所に散りばめられています。過去の事件に関わる未解決の問題や、登場人物同士の関係性に残された曖昧な部分は、映画版で大きな意味を持つ要素となります。これらの伏線は一見すると小さな描写ですが、映画を観ることで改めて重要性に気づく構成になっています。
映画鑑賞前に押さえておきたいポイント
映画『ラストマン FIRST LOVE』をより深く楽しむためには、ドラマで描かれた人間関係と、それぞれの立場や背景を整理しておくことが重要です。特に主人公たちがどのような価値観を持ち、どんな過去を背負っているのかを理解しておくことで、映画で描かれる感情の変化がより鮮明に伝わってきます。ドラマからの流れを把握することで、物語への没入感が一段と高まります。
長野県内で映画ラストマンの撮影に使用された主なロケ地一覧
映画『ラストマン FIRST LOVE』では、物語の重要な場面を、長野県内でも撮影されています。
菅平高原や峰の原高原の自然豊かなロケーションが使用されています。
菅平高原や峰の原高原の、自然豊かで広大な雪景色が、映画の雰囲気やシーンの要求に合致したと考えられます。
ここでは、実際に撮影が行われたとされる主なロケ地をエリア別に紹介します。
上田市・菅平高原

上田市に位置する菅平高原は、標高の高い場所に広がる開放的な景観が特徴です。映画では、周囲を山々に囲まれた広大な自然が印象的なシーンで使用され、登場人物が抱える孤独や決断の重さを象徴する舞台として描かれています。四季によって表情を変える風景は、映像に深みを与えるロケーションとして選ばれました。
菅平高原は、その雄大な自然景観から、映画やドラマのロケ地として利用されています。『私は貝になりたい』『隠し砦の三悪人』そして『ラストマン』、また、槇原敬之「もう恋なんてしない」PVなどが撮影されました。
須坂市・峰の原高原

須坂市に広がる峰の原高原は、喧騒から離れた静寂と、雄大な自然に包まれる高原エリアです。
映画『ラストマン』では、一面の雪に覆われた峰の原高原がロケ地として登場し、雪深い山々の厳しさと美しさが、雪中で繰り広げられる緊迫のアクションシーンをより一層引き立てています。
白銀の世界が生み出す静けさと、物語の緊張感が交錯する映像は印象的で、自然そのものが作品の一部として息づいているかのようです。
須坂市・ロッジアボリア AVORIAZ

峰の原高原近くにあるアボリアは、建物と周囲の自然が調和した独特の空間を持つロケーションです。冬に訪れれば、スクリーンの中の世界に足を踏み入れたような特別な時間を楽しめる!?
映画では、外観もインテリアも撮影用に変わっているそうです。
どんなシーンの舞台として使用されているのか。
想像膨らませて、みてみましょう。多分、捜査本部?

アボリアさんでの撮影セット
映画ラストマンのロケ地、峰の原高原と菅平高原は1日で回れるか
峰の原高原と菅平高原は隣接している
峰の原高原と菅平高原は隣接しているエリア で、移動距離は非常に近く、車だと15〜20分程度(約7〜8km程度)です(ナビタイムのルート検索による)。 つまり、同じ日程で両方を巡るのは十分可能です。
ただし、冬は道路閉鎖の可能性がないとも限りませんので、現地に交通状況などを確認することをおすすめします。
| 菅平高原観光協会 〒386-2204 長野県上田市菅平高原 国際リゾートセンター内 Tel.0268-74-2003 / Fax.0268-74-2353 峰の原観光協会 090-4949-3080【9:30~17:00】※平日のみ |
車ルート(東京方面から)片道
おおよその所要時間・距離の目安
- 東京 → 上田菅平IC(上信越道)
→ 車で 約2時間30分〜3時間(約200km前後)※道路状況により変動あり
- 上田菅平IC → 峰の原高原
→ 車で 約30〜40分程度
- 峰の原 → 菅平高原
→ 車で 約15〜20分程度(7〜8km)
✅ まとめ(東京から日帰りもできなくはない)
→ 東京出発で午前中に 峰の原高原 → 菅平高原 を巡り、夕方〜夜に帰路につく 1日(日帰り)旅行は可能 な距離感です。
車ルート(名古屋方面から)片道
出発地:名古屋市中心部からのおおよその所要時間・距離の目安
- 名古屋 → 上田方面(上信越道利用)
→ 車で 約4時間〜4時間30分程度(約290km程度)(高速利用) - 上田菅平IC → 峰の原高原
→ 車で 約30〜40分程度 - 峰の原 → 菅平高原
→ 車で 約15〜20分程度
✅ まとめ(名古屋 → 片道)
→ 名古屋からも日帰りで回れないことはないですが、移動距離が長くなるため、
- 午前中に出発
- 昼〜夕方まで現地で観光
- 日没前後に帰路につく
というスケジュールで 体力に余裕を持つ計画 にすると安心です。
❄️冬のポイント・注意
一般道・主要アクセス道路(高速道路・国道・県道など)は、積雪や凍結による完全閉鎖といった恒常的な通行止めは 標準的な冬季には基本ありません。
そのため、東京・名古屋方面から高原の観光地へ向かうルート自体は冬でも通行可能です。
ただし冬は道路の凍結・積雪が普通に発生するため、走行条件は厳しくなります。
特に県境の峠道や高原付近では、路面がアイスバーン(雪や氷の圧雪路面)になることも普通です。これは観光時期(例:スキーシーズン)にも当てはまります。高速道路・国道は通常通行できるが、悪天候時の規制情報を直前にチェックすることを推奨します。
✔ 冬季は道路事情に注意
→ 雪や凍結で移動時間が伸びる場合があります。スタッドレスタイヤ・チェーン等を準備!
(長野の高原エリアは冬季スノータイヤ推奨)
✔ 冬は日没が早め
→ 明るいうちに移動を終え、観光・景色撮影を楽しむ計画が◎。
✔ 天候次第で所要時間が変動
→ 大雪・吹雪時は車での移動時間が長くなる可能性あり。
峰の原高原・菅平高原周辺を結ぶ一般道(長野・菅平方面)について、公式な冬季閉鎖情報は出ていません。
映画ラストマンロケ地周辺で立ち寄りたい観光スポット
映画『ラストマン FIRST LOVE』の長野ロケ地を訪れるなら、撮影場所だけでなく周辺の観光スポットもあわせて楽しみたいところです。上田市や須坂市周辺には、自然、歴史、グルメを満喫できる立ち寄り先が点在しており、ロケ地巡りの満足度をさらに高めてくれます。
他の記事で紹介していますので、そちらも是非ごらんください。
ファンが気になる撮影時のエピソードや裏話
映画『ラストマン FIRST LOVE』の長野ロケでは、作品の世界観を支えるためのさまざまな工夫やエピソードが生まれました。自然豊かな環境ならではの出来事や、キャスト・スタッフのこだわりは、映画をより深く味わうための興味深いポイントとなっています。
撮影現場でのキャストの様子
長野での撮影期間中、キャスト同士は和やかな雰囲気で撮影に臨んでいたとされています。自然に囲まれた環境は緊張感を和らげ、役柄同士の関係性を自然に表現する助けとなりました。撮影の合間には風景を眺めながら台詞の確認を行う姿も見られ、作品への集中度の高さがうかがえます。こうした現場の空気感が、スクリーン上のリアルな関係性につながっています。
長野ロケならではのエピソード
標高の高い菅平高原や峰の原高原では、天候の変化が撮影に影響を与える場面もありました。急な霧や気温差に対応しながらの撮影は決して簡単ではないはずですが、その分、緊迫感を含んだ幻想的で印象的な映像が生まれています。長野の自然そのものが演出の一部となり、作品に独特の雰囲気を与える結果となりました。
10月18日(土)に幕張メッセにて開催された「GirlsAward」にて「映画ラストマン -FIRST LOVE-」スペシャルステージを実施!シークレットゲストとして福山雅治さんと大泉洋さんの無敵バディが劇中衣装で登場しました!
雪のシーンで大変だったエピソードを問われると「洋ちゃんと北海道での撮影大変だよねって言ってたんですけど、一番大変だったのは長野でした(笑)」と撮影秘話も披露してました。
そうなんです。菅平高原は、雪が長野県内で一番早く降り、一番寒いというイメージがあります。。
制作スタッフが語るこだわりポイント
制作スタッフが特に重視したのは、ロケ地の持つ空気感と物語との調和です。長野の風景を単なる背景として使うのではなく、登場人物の感情を映し出す存在として取り入れることが意識されました。建物や自然の配置、光の入り方まで細かく調整され、映画ならではの映像美が追求されています。こうした細部へのこだわりが、『ラストマン FIRST LOVE』の完成度を高めています。
まとめ
映画『ラストマン FIRST LOVE』は、連続ドラマやスペシャルドラマで積み重ねられてきた物語を受け継ぎ、感情面と映像表現をさらに深化させた作品です。長野県内で撮影された上田市や須坂市のロケ地は、物語の緊張感や登場人物の心情を際立たせる重要な役割を果たしています。ロケ地周辺には観光やグルメも充実しており、聖地巡礼とあわせて長野の魅力を楽しむこと



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