映画『ゴールデンカムイ』網走監獄襲撃編の長野ロケ地についてまとめました。2026年3月13日(金)公開の本作では、これまでのシリーズ同様、長野県も主要な撮影地として使用されています。山間部での撮影や自然豊かなロケーションや歴史的建造物を活かした撮影は、原作の緊迫した監獄シーンを実写で描くうえで重要な舞台となっています。
本記事では、網走監獄襲撃編のあらすじやキャスト情報とあわせて、長野ロケ地の詳細やアクセスなどをまとめています。
*更新情報は、分かり次第アップしていきます。
網走監獄襲撃編の長野ロケ地と撮影スポット詳細
ゴールデンカムイ網走監獄襲撃編では、シリーズを通して活用されてきた長野ロケ地が今回も重要な舞台となっています。雪景色の再現性や歴史的建造物の存在が、原作の緊迫した監獄シーンを実写で表現するうえで大きな役割を担っています。ここでは、現時点で確認されている情報をもとに、長野ロケ地の特徴や撮影スポットのポイントを整理します。
長野で撮影された主要ロケ地一覧
『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』では、松本市、須坂市、佐久市、伊那市などで撮影協力があったことが確認されています。シリーズでも使用実績のある入笠牧場エリアが再び撮影に活用されていると見られ、北海道の厳しい自然環境を再現できる点が大きな理由のようです。
一部は自治体の広報やフィルムコミッションでも紹介されています。すべての撮影場所が公開されているわけではありませんが、訪問可能な場所も存在します。
*登場シーンの情報は、分かり次第、更新していきます。
| エリア(市町村) | ロケ地(撮影場所) |
| 松本市 | 旧制松本高等学校 |
| 須坂市 | 旧上高井郡役所 |
| 佐久市 | 井出野屋旅館 |
| 伊那市 | 入笠牧場 |
松本市のロケ地|撮影場所・アクセス情報
松本市では、旧制松本高等学校で撮影が行われました。
旧制松本高等学校は、1919年(大正8年)4月に長野県松本市に設立された官立の旧制高等学校です。
周辺には「あがたの森公園」があり、これまでにNHK連続テレビ小説『おひさま』や映画『orange -オレンジ-』、『言えない秘密』など、さまざまな映像作品のロケ地としても使われてきました。
歴史ある建物と公園の景観が残るエリアで、聖地巡礼にもおすすめの撮影スポットです。



旧制松本高等学校へのアクセス
〇 徒歩でのアクセス(松本駅から約17分)
松本駅お城口からあがたの森公園通りをまっすぐ進みます。
突き当たりの「あがたの森公園」入口から入り、右手に進むと旧制松本高等学校の建物があります。
〇 車でのアクセス(松本駅から約8分)
松本駅からあがたの森公園通りを進み、突き当たりの信号「あがたの森公園」を左折します。
公園の敷地に沿ってすぐ右折すると、右手に駐車場があります。
満車の場合は、その先にあるあがたの森公園の駐車場も利用できます。


| 旧制松本高等学校 住所: 長野県松本市県3丁目1−1 Google Map 電話:0263-32-1812 入館料:無料 開館時間: 9:00~17:00(入館は16:30まで) 休館日:月(休日の場合は翌日)、12月29日~1月3日 松本市ホームページ: https://www.city.matsumoto.nagano.jp/soshiki/134/3762.html ※松本市公式観光情報HPもご参考ください 駐車場:無料あり |
須坂市のロケ地|撮影場所・アクセス情報
須坂市では、旧上高井郡役所が撮影場所になりました。
大正六年(1917年)に建築され、長野県で唯一残る郡役所です。大正15年(1926年)まで上高井郡役所として使用され、平成18年(2006年)に須坂市に譲渡されました。

| 旧上高井郡役所 住所: 須坂市大字須坂812-2 Google Map 電話:026-245-5559 入館料:無料 開館時間: 9:00~22:00(資料の閲覧は平日9:00~17:00) 須坂市ホームページ: https://www.city.suzaka.nagano.jp/soshiki/4020/588.html 駐車場:あり。約20台 |
佐久市のロケ地|撮影場所・アクセス情報
佐久市では、井出野屋旅館がロケ地となりました。
井出野屋旅館さんは、現在閉業しています。開業に向けて準備中とのことです。


| 井出野屋旅館 住所:長野県佐久市望月254 駐車場:近隣の商工会駐車場を利用できるようです。 徒歩10分程度の所には無料の駐車場,「おいでなんし望月へ駐車場」と「望月商工会佐久市観光協会望月支部駐車場」があります。開けた場所にあるため、比較的車を停めやすいかと思います。Google Map ※駐車場は8台ありますが、宿泊者用の駐車場で、閉業中は停められません。 |
伊那市のロケ地|撮影場所・アクセス情報
長野県伊那市で2025年5月に撮影が行われ、舞台の一つとなったのが入笠山(にゅうかさやま)です。前作に続き、「アラスカの森」と呼ばれる入笠牧場内の「第5牧区」がロケ地として使用されているようです。
入笠山の第5牧区は、立ち枯れた木々が並び、地面が深いコケやシダに覆われた湿潤な森の姿が、北米アラスカの原生林を彷彿とさせる神秘的な雰囲気が強く残っています。
撮影が行われたエリアへの立ち入りは原則禁止されているようです。
また、入笠牧場は、散策できるエリアがありますが、2025年5月に閉鎖となりましたので、今までハイキングができたエリアも一般開放しているかどうかは確認が必要です。

入笠山コース案内図(伊那市HPより)
ロケ地となった牧区は立ち入りできませんが、入笠山には初心者でも歩きやすい入笠湿原や、その先にある入笠花畑(入笠山登山口)は、ハイキングコースが整備されており、映画の自然感を楽しむにはいいかもしれません。
入笠湿原へのアクセス
入笠山は、長野県富士見町と伊那市にまたがる標高1,955mの南アルプス最北端の山です。入笠湿原へのアクセス方法はいくつか方法がありますが、富士見町からアクセスする方法が比較的楽でしょう。
ここでは初心者でも比較的行きやすい方法を紹介します。
〇アクセス方法1:大阿原登山口より徒歩約40分
一番費用かからないルート。
登山口近くには、大阿原駐車場(無料)があります。
〇アクセス方法2:入笠花畑前の登山者用臨時駐車場(無料)より徒歩約10分
グリーンシーズンはマイカー規制があるので注意。

〇アクセス方法3:富士見パノラマリゾートのゴンドラを使い、ゴンドラ山頂駅より徒歩10分
料金は、大人 往復 2,400円です。
運行期間が決まっていて、例年 4月25日〜11月24日頃です。
| 富士見パノラマリゾート (ふじみぱのらまりぞーと) ●住所 長野県諏訪郡富士見町富士見6666-703 ●電話番号 0266-62-5666 ●営業期間(例年) 4月25日〜11月24日頃 ※HPでその年ごとの営業期間をご確認ください ●ゴンドラ営業時間 4月〜10月/8:30〜16:00(下り最終16:30) 11月〜/8:30〜15:30(下り最終16:00) ●駐車場 1,300台無料あり。 ●HP https://www.fujimipanorama.com/summer/ |
その他観光情報
富士見パノラマリゾートは、気軽に雲海をみることができるスポットで、10月上旬~11月下旬の毎週土・日・祝日には、プレミアム雲海ゴンドラが運行されますので、聖地巡礼に併せてみてはいかがでしょうか。
▶プレミアム雲海ゴンドラについて、長野県の雲海をまとめた別記事で紹介しています。
ロケ地巡りの注意点とマナー
本編中に登場する、または関連のある場所への訪問をされる皆様におかれましては、地域住民への配慮を忘れず、静かに見学することが大切です。近隣住⼈の⽅々へのご配慮、及び節度のある⾏動、マナーに⼗分⼼掛けながらお過ごし頂き、作品への敬意と地域への配慮を両立させることが、ロケ地巡りを長く楽しむための基本姿勢です。があるエリアの観光情報を滞在時間別のモデルコースと所要時間の目安をまとめます。
実際に行ける?長野ロケ地のアクセス方法と観光情報
ゴールデンカムイ網走監獄襲撃編の長野ロケ地は、観光地と重なる場合も多く、一般の来訪者も訪問可能な場所があります。ただし、すべての撮影場所が公開されているわけではないため、事前確認が重要です。ここではアクセス方法と観光情報のポイントを整理します。
ロケ地までのアクセス方法と最寄り駅
長野ロケ地は市街地から離れたエリアに位置していることが多く、公共交通機関のみでの移動は時間がかかる場合があります。最寄り駅から路線バスやタクシーを利用するルートが一般的ですが、便数が限られている地域もあります。訪問前には運行状況を確認し、余裕を持ったスケジュールを組むことが大切です。公開施設の場合は公式サイトで営業時間や休館日を確認しておきましょう。
車で巡る場合の注意点と駐車場情報
長野ロケ地巡りは、車利用が現実的です。山道やカーブの多い道路を走行する可能性があるため、安全運転を心がける必要があります。
冬季は積雪や凍結が発生するため、スタッドレスタイヤ装着車が必須です。観光施設には専用駐車場が整備されている場合もありますが、自然エリアでは駐車スペースが限られることがあります。路上駐車や私有地への無断侵入は避けましょう。
周辺の観光スポットと合わせて楽しむ方法
長野ロケ地周辺には温泉地や自然公園、歴史資料館など観光資源が豊富です。ロケ地巡りだけでなく、地域観光と組み合わせることで満足度が高まります。冬は雪景色、春から秋は新緑や紅葉など、季節ごとに異なる魅力があります。ゴールデンカムイ網走監獄襲撃編の世界観を感じながら、長野観光もあわせて楽しむプランを立てると充実した旅になります。

ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編とは?あらすじ・キャスト
『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』は、野田サトル原作の大ヒット漫画を実写化した映画シリーズの最新作です。3月13日(金)公開予定の本作では、物語の中でも重要な舞台となる「網走監獄」を描くエピソードで、各勢力が激突する緊迫の展開が描かれます。『ゴーデンカムイ 網走監獄襲撃編』本編冒頭には過去作のダイジェスト映像が流れますので、前作を知らなくても楽しめます。
これまでのシリーズ以上かもしれない、スケール感あるロケ撮影と原作再現度の高さが見どころです。
あらすじ
舞台は北海道・網走監獄。
莫大な埋蔵金の鍵を握る重要人物「のっぺらぼう」が収監されているとされ、杉元一行、土方一派、鶴見中尉率いる第七師団など、各勢力が監獄へと集結します。
監獄という閉ざされた空間で、心理戦と銃撃戦が交錯。
それぞれの思惑がぶつかり合い、物語は一気に加速していきます。
原作でも屈指の人気エピソードであり、シリーズ最大級の緊張感が期待されています。
主要キャスト
※最新情報は▶公式発表をご確認ください。
杉元佐一:山﨑賢人
アシㇼパ:山田杏奈
鶴見篤四郎:玉木宏
土方歳三:舘ひろし
尾形百之助:眞栄田郷敦
白石由竹:矢本悠馬
シリーズを通して続投するキャスト陣に加え、新たな登場人物にも注目が集まっています。アクションシーンや心理戦の演技合戦も本作の大きな見どころです。
見どころと注目ポイント
『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』は、刺青人皮をめぐる争奪戦が大きく動く重要エピソードです。杉元一味、第七師団、土方歳三ら各勢力が網走監獄に集結し、それぞれの思惑が激しく交錯します。
重厚な監獄建築と極寒の環境を舞台に、銃撃戦や潜入劇、駆け引きが同時進行。アクションだけでなく、誰が敵で、誰が味方か分からない裏切りの中、誰を信じるのかという心理戦も緊張感を高めます。
また、杉元とアシㇼパの関係性や覚悟にも大きな変化が生まれ、物語は終盤へ向けて一気に加速していきます。
まとめ
映画『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』では、シリーズでおなじみの長野ロケ地が今回も重要な撮影舞台となっています。雪景色や山岳地帯、歴史的建造物など、自然と建築の両方を活かせる環境が、監獄を舞台にした緊迫の物語を支えています。
公開前のため詳細は今後明らかになっていきますが、長野がどのように網走監獄の世界観を表現しているのかも見どころの一つです。ロケ地巡りを予定している方は、アクセス方法や季節ごとの注意点を確認し、無理のないスケジュールで訪れることが大切です。
作品の公開とあわせて、長野ロケ地にもぜひ注目してみてください。映画鑑賞後に巡ることで、映像と実際の風景を重ね合わせながら、より深く作品の世界観を楽しめます。
この記事を書いた人
筆者:長野県中信エリア在住。松本・安曇野周辺を中心に、長野県にゆかりの人物情報、ドラマや映画のロケ地、観光スポットや地元グルメを紹介しています。



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